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【チャプター4】クリス&スージィ悪ガキコンビに爆笑!【デルタルーン】感想①

デルタルーンのチャプター4のプレイ日記です。今回は光の世界の探索編。

チャプター3の感想はこちらへ。

ネタバレ注意!

チャプター4全体の感想をざっくりと

今回のステージ(闇の世界)は教会の聖堂が元になっていいます。教会と言えば、神聖さ、生と死といった言葉が頭に浮かびますが、まさにそんな印象でした。

そして、すっかり仲良しになったクリスとスージィのほほえましいやりとり。二日前にはスージィがクリスの顔をかじろうとしていたのが信じられないです笑。

一方、物語はどんどん進展していきます。光の世界ではクリスの秘密がひとつ明らかになり、闇の世界では熱いバトルとシリアスなストーリーが目まぐるしく展開していきます。本チャプターも内容盛りだくさんで、プレイ後の満足感は抜群です。

朝食に大喜びのスージィ、罠にかかる

一瞬夢オチかと思いました。もちろん、そうではなく。

アズリエルのお下がりの服を着せられるスージィ

スージィ、アズ兄のお下がり似合いすぎ(そして、「ごしゅうしょうさま」笑)。クリスのボーダー服への熱いこだわり。トリエルの聖歌隊の衣装が懐かしいです。

教会での集まり | どんなジュースの飲み方してるんだ笑

シェルターの暗号の手がかりを求めて探索します。

聖歌の歌詞やキャッティの朗読から、ホームタウンで信仰されている”DELTA RUNE”の物語がなんとなーくわかるようになっています。勇者が登場するのはラルセイの予言とも共通しています。誰もが世界を救う勇者である可能性に開かれているから正しい行いをしましょう、というのはいかにも宗教チックです。

説法タイムの暇つぶし

クリスに顔にシールを貼られるスージィ
シールをアウトな場所に貼ったとき

装備している武器によってスージィのコメントに差分があるほか、条件によって展開に分岐があります。

  • スージィがアズリエルの服のポケットをあさる
  • クリスが持っていたシールを互いの顔に貼りあう

アズリエルがキャッティへ書いた手紙を読むイベントも、シールの貼り合いイベントもどっちも好きです。後者のイベントには最初にシールをどこに貼るかでセリフに差分があります。乾杯からの教会のジュースを流し込む不意打ちシーンも笑いました。

教会の「うんめぇジュース」

あかときいろの割合に応じて、ミックスジュースの名前を教えてくれます。先に赤25%黄色75%のミックス(=アルフィーのさいきょうミックス)を作るとそれ以上作れなくなるので、初回は見落としてしまいました。

失敗ミックスはスージィ循環に流し込みます。循環とは…?笑

ジュースは、欲しがるアルフィーの目の前で一気飲みできます。作り直さずともイベントは続行可能。目の前で飲み干す→コップを床に投げ捨てる→「先生に聞きたいことは」→「ない!」この流れには笑うしかないです。

トリエルはキャロルやディスをどう思っているのか

トリエルとルーディがアズゴアの件について話しています。アズゴアの「あの件」についてかなり怒っているトリエルですが、自宅のゴミ箱の花はたっぷり水をもらっているあたり、アズゴアのことを本気で嫌っているわけではないのかもしれません。トリエルがノエルの母キャロルの名前を頑として呼ばないのは、キャロルがアズゴアの免職処分に関わっているからでしょうか。いろいろと複雑な事情がありそうです。

チャプター3のテナの証言によると確か、ノエルの姉のディスがお子さま向けではない音楽番組を観ていて、トリエルはその音楽番組を嫌っていました。何か繋がりはあるのでしょうか。

キャッスルタウンは賑やかに

城の壁が勝手に壊されて驚くラルセイ
無許可工事

アンダインが連れ去られたこと、シェルターに入りたいがそれができないことなどをラルセイに説明するためにキャッスルタウンに向かいました。

キャッスルタウンは以前にも増して賑やかに。やたらファンキーなBGMがかかっています。モンディの審判は

  • 力強い愛(リクルートしまくる)
  • ありふれた愛(デフォルト)
  • ひび割れた愛(Gルート)

を確認。ラルセイに励まされて元気が出てきたというスージィに抱きつく(そして突き飛ばされてせんべいにさせる)ラルセイがかわいすぎる。

ラルセイ
「* わぁ~ん ボクも 
スージィたんが 
だぁいすき だお~!」

城が勝手に魔改造されているし、フリーダムすぎていつもは寛容なラルセイも困惑してましたね。ランサーの城まで道が開通する未来は…さすがにないでしょうか笑。テナ、騎士の攻撃でLOSTしたものと思っていましたが、生きてて安心しました。ちょっとちっちゃくなっていましたけど。シャドウガイとピピンズが修理の方法を教えてくれたようです。

スージィ
「* おまえって もっと
  デカくなかったか…?」

テナ
「* テレビで見ると なんでも
  大きく見えるものですヨ!
  アーッハハッハ!」

キングは騎士のことをよく知らないそうです。結果として権力を手に入れられたとはいえ、知らない人物のいうことをよく鵜呑みにできたな、と思いました。ジェビルが騎士のことを知ってキングに進言、その後ヌイがジェビルを隔離したようです。

クリスの引き出しに緑のクレヨンがぎっしり。緑のクレヨンを好んで使っていたのはアズリエルだったような気がしますが。クリスも使いたかったのに、その前にアズリエルに使い果たされてしまったのでしょうか笑

ありのままでいいんだよ

和やかなお茶会のあとで見たラルセイのがらんどうな部屋にはショックを受けました。暗い部屋にうつろにはためくカーテン。

光の世界でもとの形があってこそ成り立つのがダークナー、つまりライトナーがいなければダークナーも存在しえない、それはデルタルーン世界の摂理です。
でも、自我の輪郭がはっきりしたり、感情が芽生えたりしたのなら、それもダークナーの特性として、そのままの自分を受け止めてほしい。ラルセイに対してそんな風に思いました。

自分の心を押さえつけて「模範的な自分」を演じるなんて、そんな悲しいことはやめてほしいです。

ダークナーが感情を持っていいのかと悩むラルセイに対して、「ダメに 決まってる」というひどい選択肢を選ぶとクリスはあくびしつつうなずきます。
チャプター2のラルセイティーの回復量からは、クリスはラルセイに「知らない人以上疎遠になった幼馴染未満」の好感度しかないと思われましたが、辛辣な選択をごまかすあたり、今はラルセイのことを気にかけていると考えていいのでしょうか。

ちなみに、チャプター2で例の景品をラルセイにプレゼントしていたら置いてくれるようです。

スージィと一緒に街を探索

QCダイナーでスージィと食事

光の世界に戻り、QCダイナーでスージィと食事イベント。パフェの最後の一口は、選択肢が表示されてすぐに「ほしい」を選ぶともらえます。食後のテーブルが大惨事。どんだけお行儀悪いんだこの2人。クリス、2人で何を描いたのか見せておくれよ…。

スージィ
「* …ん?」

「* …なに かいてんだ?」

「* …ったく。」

「* ジョーダンか ホンキか
  マジわかんねー。」

クリスの部屋でスージィ賞ゲット!

クリスの棚に蓄光シールを貼るスージィ
スージィ賞、受賞おめでとう!

クリスの部屋でのスージィ賞、クリスはうれしかったでしょうね。シミ落としのイベントもよかった。あれはやっぱり血だったんですね。でもなんでスージィは血の落とし方知ってるんですかね?

シャンプーのボトルが軽くなっていたのはスージィが飲んだからだと判明。

鏡を調べたときのセリフ、以前は「これが”じぶん”だ」でした。今は…

* (うまく ことばに できないけれど
  スージィが となりに いるのを
  みると…)

 * (…じぶんが なんであろうと
  いまだけは だいじょうぶな
  きがした)

よくわからない存在(プレイヤー)に操られているクリス。スージィが隣にいるだけでも、すごく心強く感じていることが伝わってきます。

家のサイズもストーリーの内容も豪華すぎるノエルの家

ホリデー邸、大豪邸でした。チャプター1ですでに見えていたでかい門は飾りにあらず。

スージィが、ホリデーシーズンが氷漬けになっているみたいだと言っていましたが、まさにそんな印象です。

クロ確定でした…

タマシイを取り出してどこかへ向かうクリス
大胆すぎじゃないですかね

ディスのギターを調べている途中、大胆にもタマシイのえぐり出し。リビングにはスージィとノエルがいるのに。

しかも怪しい人物と通話までしてます。通話相手はスージィがシェルターへ接近することを阻止したいらしいです。騎士戦での不自然な行動と合わせて素直に受け取れば、通話相手は騎士本人かその関係者ですよね。
そして、いけにえという不穏極まりないワード。
それから、クリスがタマシイを疎ましく思いつつも鳥かごに閉じ込めたままにできないのは、タマシイがないと闇の世界に入れないからだと判明。

ワンシーンなのに情報量多すぎでは。クリスと騎士は何の目的があってこんなことをしているのでしょうか。特にクリス、アンダインを、そして世界を救う使命はどこへ??

タマシイ、バン(2回目)!扉、ドン!換気扇のフタ、パカッ笑。クリス、詰めが甘いんだよ。

鳥かごから出られない。プレゼント箱を押してどけられる。タマシイは物理法則に従う物体なのでしょうか…?

ちなみに、2回目にタマシイを閉じ込めるイベントのあとでダイニングルームに行くと、クリスがピアノを弾き始めます。換気扇の蓋が閉まっているので演奏中の様子までは確認できませんが。

乗り移った先は、「天使の人形」

天使の人形を見つけるノエルとスージィ
天使の人形にタマシイが…

ノエルの家の地下、死にかけた室外機みたいな音が。シェルターのドアの前に立ったときと同じBGMですね。イベントを進めずに放置するとスージィとノエルのちょっといい感じな会話を聞けます。

  • 闇の世界/夢の話でもしようか
  • ブラッド・クラッシャー2
  • 一緒に見よう
  • キャッティーはうざい
  • マウスを壊す動画
  • 一緒に見よう
  • (しゃべらなくてもおちつくな…)

タマシイが天使の人形に乗り移るシーン、なんだか象徴的な意味がありそうです。キャロルは大事なものは家に置いておくと言っていたので、もしかしてルーディの病室にある天使の人形はレプリカ…?

ノエル&スージィの噂話、一方では…

気まずい空気に頬を染めるクリス
明らかに本来のクリスじゃない。

ディスの部屋でのシーンも最高でした。二組の演者が同じ部屋で同時にコントをするというまさかの展開に。スージィとノエルがクリスの話をするたびにクリスは動き回るタマシイから意識が逸れ、「あいつ口説くのうまくね?」で顔を真っ赤にするクリスがかわいい。スージィに一緒に口説き方を習おうと言われて困惑するノエルも絶妙に空気が読めないスージィもかわいい。

ちなみに、会話は最後まで聞くとかなりセリフ量が多いことがわかります。最後まで聞くとクリスは疲れてタマシイの妨害をやめます。

  • 夢の話のつづき
  • コスチュームのデザイン
  • ラルセイの話
  • クリスがゲームみたい
  • クリスは口説くのが上手い
  • 3人って誰
  • 観覧車
  • スージィにシッポがあったよ

これまでのチャプターではクリスは何となく「得体の知れない感じ」がありましたが、噂話に気まずくなったり、ツンデレという言葉を使うのを恥ずかしがったり、普通の10代らしい繊細さがあるようです。変人なのもまた確かですが。

ディスの部屋とアズリエル

ディスの部屋、想像以上のはじけっぷりでした。ノエルには厳しいキャロルはディスには何も言わなかったのでしょうか。

ディスのパソコンのマウスが左側にあり、咆哮の騎士も左手に剣を持っています。ただし、トリエルの年少クラスのPCも左マウスだった気がします。

ディスの部屋とアズリエルについて。アズリエルの物が多いです。クローゼットの一番奥にかかっている服がUTラスボス討伐後に現れるアズリエルが着ている服にそっくりです。アズリエルのマウスピース、なんでそんなもん持ってるんだ(笑)壁に貼ってある星形の蓄光シールがクリスの部屋のアズリエルゾーンを思わせます。

アンダーテールのアズリエルの本来の姿
フレームがみゅうみゅうなのは気にしないでください笑

ダメージを負うクリス

タマシイとクリスがバトルしたあと、クリスのHPが17まで減少しました。タマシイがラケットでぶったたかれたからなのか、クリスの体の疲労によるものなのか…。

そのままキャッスルタウンに向かうとHPがMAXの200から170に下がっていました。現実世界のHPは闇の世界のHPに反映されるようです。チャプターが進んで闇の世界のHPが上がっているのは、見かけの値が上昇しているだけなんですね。

まつりにつれていく!

ノエルの家を出る間際、スージィの「まつりにつれていく!」めちゃくちゃかっこいい…。

スージィ
「* それじゃあ
 おばさんの むすめは…」

「* オレが あした まつりに
 つれてくからな!!
 バーーーカ!!」

怪しすぎるキャロル

クリスを歓迎するというキャロル

キャロルの「あなたはいつでもかんげい」、このセリフがひっかかります。直前の怪しい電話の相手はギターの件で(スージィのもとへ)すぐ行くと言って、その後に現れたのがキャロルでした。とてつもなく怪しいです。でも、クリスを歓迎する正当な(?)理由も、いくらでも見つかります。ノエルの友達だから、あるいは以前はドリーマー家と仲がよく、実質母子家庭のクリスを不憫に思っている、など。赤字なのは単純にキャロルの圧がすごいから、とか。

ちなみに、サンタつけっぱなしで出ていこうとしたらここでのやりとりが変化してキャロルに電池がもったいないと注意されました。

ノエルの家を追い出されたあと、クラッカーをむさぼるスージィ+クリスのフュージョンアクロバットスタイル笑

ケータイの連絡先や履歴は削除されていました。おっちょこちょいなクリスでしたが、ここは抜かりありませんでしたね。

としょんか(図書館)では新たにモンスターのおそうしきの本にアクセスできるようになりました。UTとルールは同じ。

例の場所にオニオンさんは来てくれませんでした。何者かに消されてしまったのか(怖)。でも、物語を進めてから行ってみると…。

次は闇の世界を探索します。

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