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【評価】デルタルーンは面白い?つまらない?アンダーテール未プレイでも楽しめるのか解説!

ニンダイでも話題になったゲーム、「デルタルーン」が気になる…。でも、

  • アンダーテール未プレイの自分でも楽しめるか不安
  • 内容が自分に合っているかわからない
  • 価格に合ったボリュームはあるの?

そんな不安や疑問をお持ちの方に、総プレイ時間100時間以上の私が、買うべきか買わないべきかの判断をお手伝いします!

結論
  • ゲームシステムが洗練されている
  • ほかにはない不思議な世界観
  • 笑いあり涙ありの感動ストーリー
  • STEAMで「圧倒的好評
  • アクションの難易度が高くゲーム初心者向けではない
  • 前作アンダーテールの特定キャラクターのファンから賛否両論あり

概要 | デルタルーンってどんなゲーム?

ユーモアいっぱいの
心温まる友情と冒険の物語

UNDERTALEのパラレルストーリー

DELTARUNE

DELTARUNE – 『UNDERTALE』シリーズの新たな冒険、新章が登場!

デルタルーン(DELTARUNE)は、コマンドRPGとアドベンチャー、アクションを組み合わせたゲームです。開発者は、アンダーテールの作者としてよく知られているToby Fox氏。

本作はアンダーテールシリーズの2作目としてリリースされました。
ストーリーはアンダーテールとは完全に別ものですが、アンダーテールのキャラクターと同じ姿、同じ名前でよく似た性格のキャラクターが登場します。
ティザー映像やSteam版の説明欄には、アンダーテールの「パラレルストーリー」と書かれています。

2025年現在の配信状況は次のとおり。

無料体験版 チャプター1、2
製品版チャプター1、2、3、4

Switch2版はSwitch2のローンチタイトルとして発売されました。
また、来年2026年にチャプター5が配信されることが決定しています。製品版を購入していれば、以降のチャプターは無料アップデートとして配信されます。
チャプター1と2は体験版として、チャプターの最後まで制限なく無料で遊べます。購入を迷っているのであれば、まずは体験版をダウンロードしてみてください。
同じコンソールであれば、製品版にセーブデータを引き継ぐことも可能。

ストーリーは、異世界での冒険を通して仲間との絆を深め、世界を救うというファンタジーものです。

一方、アンダーテールのような、ゲームとプレイヤーを隔てる壁を壊すような特殊な仕掛けがあるかも…? 

あらすじ

モンスターの住む街、ホームタウンに暮らすニンゲンの子どもが主人公

ある日、学校に遅れてきた主人公は、同じく遅刻寸前だった不良少女スージィと倉庫にチョークを取りに行くよう、先生に命じられる。
倉庫の中はなんと「闇の世界」になっていた。

2人は闇の世界の中で孤独な闇の王国の王子ラルセイと出会い、彼に伝説の勇者だと告げられる。

主人公、スージィ、ラルセイの3人は冒険で新たな仲間たちと出会い、降りかかる苦難を乗り越え、世界を救う道を歩む。

実際にプレイして感じた魅力 | ふしぎな世界観

王道ファンタジー…?ではなかった!

デルタルーンの伝説の一部

デルタルーンのストーリーは、最初のチャプターまでは王道ファンタジーのような印象ですが、ストーリーを進めていくとふつうとはかけ離れた世界観を備えていることに気づきました。

主人公たちが暮らしている(学校やお家がある)現実の世界「光の世界」と、彼らが冒険するファンタジー世界「闇の世界」の境界は実はあいまいであり、普通のファンタジーにはない、夢と現実の狭間をたゆたうような不思議な感覚にとらわれます。

主人公たちは「闇の世界」で冒険をして、そこで会った人々と交流します。それは主人公たちにとって「確かな」経験です。一方、ストーリーの進行により「現実ではない」闇の世界と光の世界の関係がじわじわと浮かび上がってきます。

プレイヤーをゲームの世界に引き込むメタ的演出

「あなたの選択には意味がない」というメッセージ

デルタルーンには、「あなたの選択には意味がない」というメッセージが繰り返し登場します。

キャラクターが、これ、私(プレイヤー)にアクションしてるんだよね…という場面もあり、冷や汗が出たことも。

まるで自分自身の存在がゲームの世界に組み込まれているかように感じられるのも、普通のファンタジー作品にはない特徴です。

ゲームをクリアした後も楽しめる 

抽象的な表現や未回収の伏線が散りばめられていて、物語やセリフの中に、プレイヤーが想像を膨らませる「余白」が残されています。考察や二次創作もファンの間で活発に行われています。

デザインも内面もすてきなキャラクターたち

上に引用したコンテンツは、ゲーム内のグラフィックを手掛けるTemmy Chang氏によるイラストです。

どのキャラも個性が際立っていて、デザインも素敵。人外キャラが好きな人は特に、推しキャラが見つかるはずです。

また、登場キャラクターがたくさんの登場キャラとの交流を繰り返すうちに、内面をたくましく成長させていくのも魅力の一つです。キャラクターたちは、短所も含めた個性は変わらないまま、攻撃性を勇気へ、絶望を希望へ、不信を信頼へと少しずつ塗り替えていきます。

キャラクターたちの成長を見るたびに抱きしめたくなるような感動をおぼえます。

登場人物

主人公

ホームタウンに住む無口なニンゲンの子ども。戦闘では、リーダーとして仲間に指示する。

スージィ

ホームタウンに住む不良少女モンスター。主人公のクラスメイト。最初は乱暴な振る舞いが目立つけど…?オノを扱うアタッカー。

ラルセイ

「闇の世界」の王国の孤独な王子。モフモフボーイ。優しく上品な性格。得物はマフラー(!)。回復魔法はおまかせ。

ぬるぬる動くドット絵

アンダーテールですでに洗練されていたグラフィックやゲームシステム。
今作ではこんなに豪華になったのか、とびっくりするようなレベルアップを遂げています。
ドット絵がぬるぬる動きますし、モーションの種類もたくさんあって見飽きることがありません。

ゲームを彩るBGM

ゲームの作者本人がBGMを制作しているだけあって、曲とシーンの雰囲気のシンクロっぷりがすごいです。

たとえば、「夢と希望の平原」を聴くと、闇の世界を象徴する黒い背景と不思議な形の木々、それにこれから冒険が始まるワクワク感がありありとよみがえってきます。

さらに、本作には音楽単体で聴いても楽しめる優れた曲がたくさん収録されています。

Rude BusterTHE WORLD REVOLVING[[BIG]]の力はデルタルーン屈指の人気曲です。

Rude Busterはみんなで決めるゲーム音楽ベスト100企画の「みんなで決める通常戦闘曲ベスト100」16位に。
[[BIG]]の力は同企画の「みんなで決める2021年の新曲ランキング」で堂々の1位を獲得。 

アンダーテールの曲のモチーフが使われている曲も登場します。アンテ既プレイの人はぜひ探してみてください。

アンテのバトルシステムを踏まえつつも進化

前作と似ている点

ゲームシステムのジャンルはコマンドRPG。こちらのターンはコマンド入力ですが、敵のターンでは当たり判定のあるハートを動かして弾幕をよけ、ダメージを回避します。

また、敵を倒したり、みのがしたりできるのも前作と同様です。(ただし、敵の性質がアンダーテールとは別もののため、討伐/みのがしの選択の結果は前作とはちょっと違ったものになっています。)

オリジナルの戦闘システム

「TP」システム

バトルのチュートリアルでTPについて説明するラルセイ
まほうを使うためにはTPが必要

デルタルーンの他のゲームでは見たことがないバトルシステムといえば、「TP」システムです。

デルタルーンには普通のRPGのようにMPがありません

その代わり、弾幕をギリギリで避けたり防御したりすることで魔法などを使うのに必要なTPが溜まります
一定ポイント溜めると、攻撃や回復の魔法、相手を見逃すのに必要なゲージを効果的に上げられる行動を取ることができます。

このシステムにより戦略の幅が広がりました。

パーティーメンバーと協力

アンダーテールでは主人公ひとりが敵と戦うシステムでしたが、デルタルーンでは主人公がパーティーメンバーと力を合わせて戦闘します。
戦闘画面にはファイナルファンタジーのように敵と味方が同時に表示されています。双方の生き生きとしたモーショングラフィックを見るだけでも楽しいです。

キャラクターが倒れると、HPがマイナスになります。
倒れたキャラにマイナスに分を補う回復量があるアイテムを使うことで気軽に戦闘に復帰させることが可能

ストーリーが進行すると、リアルの友達と一緒に遊んでいるようにワイワイ楽しめるシーンもあります。

人を選ぶかもしれないポイント

テキスト量の多さ

デルタルーンは優れたバトルシステムが採用されていて、それだけでも魅力的なゲームになっています。

そうはいってもストーリーはデルタルーンを語る上では切り捨てられない要素で、テキスト量は多いです。
戦闘が好きだけどストーリーはシンプルなのが好き、という人はもしかしたらフラストレーションが溜まるかもしれません
テキストは早送り可能ですが、カットシーンのスキップ機能はありません。

好みが分かれるユーモア

コンピューターっぽいキャラクターに、カタカナとプログラミング言語の記法を組み合わせてロボットっぽい喋り方を表現したり、怪しいビジネスマンにかつてのスパムメールを連想させる怪しい日本語を使わせたり、個性的な言い回しが多いです。
特に後者キャラはかなりの人気があり、ミーム化しています。

一方で、おやじギャグを思わせるユーモアが苦手という意見もありました。

ゲーム初心者には厳しい戦闘

デルタルーンはアンダーテールをクリアした人向けのゲームと言われています。開発者はストーリー面か戦闘面かには言及していませんが、少なくともアンダーテールでバトルの経験を積んだプレイヤーが有利になるのは間違いなさそうです。

冒頭のチュートリアルを除いて、アンダーテールの戦闘を経験した前提の難易度に調整されています。
通常戦を含めて、ゲーム初心者にはキツいと考えられます。

ゲームエンジョイ勢の筆者は、とある中ボス戦で3回全滅して地団太を踏みました。
SNSで戦闘が難しくて先に進めないという反応があったのか、先日のアップデートでこのボス戦に救済措置が施されたようです。

アンダーテールとの「よく似た別人」

アンダーテールに登場したキャラクターは、パラレルワールドであるデルタルーンにも登場します。しかし、デルタルーンの世界線では限りなくよく似た別人みたいになっています。

とあるキャラクターたちが、アンダーテールの世界だったらこんなことしないよなぁという振る舞いをしていて、ファンがざわつきました。

個人的には、人は置かれた環境で行動が変わりうるものだと受け止めています。

一方、パラレルワールドのキャラクターとはいえショックを受ける人もいるでしょう。

アンダーテールとのつながり

よくある質問>アンダーテールを遊んでいないけど、楽しめる?

まとめ こんな人は楽しめる!

向いている人

  • ストーリー重視
  • キャラ(特に人外)萌え
  • 独特な世界観に興味がある人

向いていない人

  • ストーリーよりテンポ重視の人
  • 独特な世界観に抵抗がある人

本作は万人におすすめできるゲームではありません。

でも、

  • アンダーテールから進化したユニークなゲームシステムとグラフィック
  • 夢と現実の狭間にいるような幻想的な世界観
  • 画面から目が離せなくなるようなハラハラする展開
  • ユーモアも個性も炸裂したキャラクターたち

これらに興味があれば、一度触れてみる価値はあります。自分に合っているかよくわからないという人には、体験版もありますよ。

よくある疑問

アンダーテールを遊んでいないけど、楽しめる?

Toby Fox氏はデルタルーンの世界とアンダーテールの世界のつながりについて、次のように述べています。

 『DELTARUNE』の世界は、『UNDERTALE』とは別の世界。
そこに住むのは、別の人生を歩んできた別のキャラクターたちで、
そこで繰り広げられるのは、まったく新しい別の物語です。

そういうゲームをどう呼べばいいのかは、わからないですけど…

ひとことで言えば、「『UNDERTALE』をクリアしたあとで、お好みでプレイできるゲーム」、

ということです。

FAQ | DELTARUNE

2つのゲームの世界は別のもので、そこでのルールも、違うかもしれません。

でも、だからといって、まったくつながりがない、とは言い切れないですけどね。

FAQ | DELTARUNE

今の時点で配信されているチャプターのストーリーは、アンダーテールの物語と完全に独立しています。
デルタルーンでは、アンダーテールで活躍したキャラクターたちが違った立場や境遇のキャラクターとして登場します。

また、現時点で配信されてるチャプター4まではアンダーテールをプレイしていなくても十分理解できる内容ですが、今後のストーリーがどんな展開になるのかは、わかりません
(プレイヤーが驚くようなストーリー展開で楽しませてくれたのがアンダーテールやこれまでのデルタルーンだったため、今後のチャプターでいきなりアンダーテールの世界とリンクするような事態になることが絶対にないとは言えません。)

そのため、アンダーテールを遊んだあとにプレイするのがおすすめです。 

  • 現時点ではデルタルーンから始めても楽しめる
  • アンダーテールをプレイしておけば特別な発見がある

完結していないのにいま買う理由は?

先のチャプターの配信が約束されているとはいえ、ストーリーが完結してないから購入ボタンをポチるのをためらう人もいると思います。そこで、今買うメリットデメリットを挙げることにしました。

早めに買うメリット

チャプター追加前にちょっとしたイベントが開かれます。
デルタルーンの物語に関連した謎の人物が公式アカウントに現れたり、公式HPに今後の展開をほのめかすようなページが追加されたりして、ファンの間でお祭りになります。

うざいイヌのアイコンとヘッダー画像、ユーザー名(UNDERTALE/DELTARUNE)が真っ黒になり、謎の人物にアカウントが乗っ取られたかのようになりました。
カタコトでしゃべる人物が見ている人に呼びかけるようなツイートをします。

完結してから買うメリット

物語の結末を知った人からの評価を得られます。あらゆるゲームに言えることですが、ネタバレを受けると楽しみが半減してしまうので賭けになりますね。
それから、天変地異などで万が一完結しなかった場合、もどかしさを感じなくて済みます。

私はこれまでのチャプターのクオリティーが最後まで続くと信じています。

ホラー要素はある?

若干のびっくり系ホラー要素があります。アンダーテールのとある真実がわかる場所を乗り越えられるレベルのホラー耐性があれば気絶してしまうことはないはずです。

ごくうっすらとしたジャンプスケアもありますが、鈍感な自分はそもそも存在に気づきませんでした。細部に注意を向けるのが得意な人はちょっと気をつけてください。

(アンダーテール既プレイの人向け) ストーリー分岐はある?

アンダーテールの例ルートのような分岐はありますが、コンセプトは全く違っています。また、そのルートに意図せず迷い込んでしまうことは絶対ありません。

どのコンソールがおすすめ?

PC版(Steam版)のメリットデメリット

メリット
  • 画面録画が気軽にやりやすく、ベストショットを記録してSNSに投稿しやすい
  • セーブデータのバックアップ
  • その他おまけ要素(テキストファイル、とある場所で撮影した勇者の写真ファイル)
  • チャプター4でのおたのしみ要素で独自の機能が使える
  • サウンドトラックを割引価格で購入できる(ただし、日本語訳はない)
デメリット

キーボードでの操作は指にもキーボードにも負担がかかる。コントローラーを別途購入することで快適に遊べる。

Switch2版のメリット

メリットと特徴
  • スクリーンショットを記録しやすく、SNSに投稿しやすい
  • チャプター4でSwitch2独自のおたのしみ要素がある
  • Switchで遊んだ体験版のデータは引継ぎ可能
PS4, PS5版のメリット

独自のトロフィー機能がある。Toby氏は次のように述べています。

トロフィーをつけないといけなかったので、つけました!そのおかげで、か な り キツいチャレンジができるようになっています。というか、実際に挑戦するのはおすすめしません!そういうことができると気づいただけでも、イライラして腹が立つだけです。正直、これまででいちばんヒドいアイデアかも… だれも挑戦しないかも… っていうか、そのほうがいいかも… 

https://toby.fangamer.jp/newsletters/release-date

Switch版のメリット

まだSwitch2をゲットしていなくても、入手できたときに割引価格300円で購入できます。

さいごに | 購入を迷っている人へ 

ゲームのコンセプトに対して直観的にきらめくものを見つけたならば、ぜひ手にとってみてください。

もしかしから、デルタルーンはあなたの人生を変える名作になるかもしれません。

権利表記

当サイトで引用しているスクリーンショットおよび文章の著作権は当該ゲームの提供元(UNDERTALE/DELTARUNE (C) 2025 Toby Fox)に帰属しています。
それ以外のコンテンツは当サイトが独自に作成したものです。
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