noteのブロックの仕様がいつの間にか変更されたようです。
その内容に少々驚いたので、共有します。
結論から言うと、相手にブロックされていることが明示されるようになりました。
かつては、見かけ上はスキを押せていた

ブロックに関する公式の説明
こちらがnote公式によるブロックのやり方の解説です。
参考リンク:ブロック機能とは?
投稿日は2015年7月6日となっています。
ブロックされたときに何が起こるかについては、
- アカウントのフォローができない
- 有料記事の購入ができない
以上の説明のみです。
そして、下のリンクがnote公式ヘルプセンターによるブロックした・された際の挙動の説明です。
参考リンク:特定クリエイターのブロック・報告(通報)機能について
ブロックしたら何が起こるのか、かなり具体的に解説してあります。
利用者による検証→スキは押せるが、反映されない
下記リンクは、新町まつりさんによる、サブアカウントを使った検証記事です。
ブロックされてもスキは押せるものの、ページのリロードでスキが消滅する仕組みになっていたようです。
記事の投稿日は2022年1月26日となっています。
参考リンク:noteでブロックした場合、相手からの見え方はどうなるか【note26日目】| 新町まつり | たのしい自由研究・創作note
ところが、先日(2026年3月)、知らない人の投稿にスキを押そうとすると、「ブロックされているのでスキできません」と表示されたという報告がありました。
いつ、そのような仕様変更が起こったのかはわかりませんが、先ほどのnoteマニュアルのブロックや通報に関するページは、2026年3月半ば頃に改定されています。
仕様変更が起こった理由について考えてみました。
問い合わせを減らすのが狙いなのか?

スキを押したのに反映されない。バグ?

通信障害が起こってる?
「スキを押したのに反映されないのは誤動作なのか?」という問い合わせへの対応を減らしたい運営側の事情が、
仕様変更に関わっているのではないかと考えられます。
note利用者の反応は?
noteはブログとSNSを組み合わせたメディアであるだけに、コミュニティーの人間関係も繊細です。
利用者によってブロックの仕様変更の受け止め方にはかなり差がありそうだと感じました。
① 「分かりやすくなって助かる」派

- 押せない理由が明確
- バグかどうか悩まなくていい
- 無駄なアクションをしなくて済む
Xでかつて、ブロックされている事実がわかりやすく表示される仕様変更が起こりました。
この件でBlueskyやMisskeyに移行した利用者もいたとはいえ、現在でもXはSNSの王者としてネットの世界に存在しつづけています。
つまり、Xを含むSNSを長く使っている人や、仕様変更を受け入れやすい人はこういう反応になりやすいと考えられます。
② 「ブロックされてたと知らされてショック」派
noteには
- 相互フォロー
- 「スキ」で互いのアカウントを育てあう
- やさしいコミュニティ
などの文化があります。
以前は気づかなかったブロックを、新仕様になって突然知ることになってしまい精神的にダメージを受ける人もいます。

- 私、何かしたのかな?
- 嫌われたのだろうか?
- 何か変なこと書いたっけ…
ブロックが何を意味するのか人によって違うのが、人間関係の難しいというか煩わしいところだと思います。
興味がないから気軽にブロックする人という人もいれば、ブロック相手に明確な悪意や敵意を向ける人もいます。
特殊な例としては、大量の「地雷ワード」に引っかかった人を、アルゴリズムを使って片っ端から自動ブロックする人が、過去に話題になっていました。
私はまだ他の利用者をブロックしたことはありません。
相手に伝わる以上、たとえ使わざるを得ない状況になっても、慎重によく考えて使うことになりそうです。
③ 「コミュニティがギスギスするのでは?」と心配する派

noteで勢いのあるジャンルといえば、生成AIやマネー系以外では、
- 創作
- エッセイ
- 闘病・回復記録
- 日記・振り返り
などが思い浮かびます。
先にも書いたように、やさしいコミュニティを期待する人の中には、
「ブロックが可視化される=人間関係の摩擦が見える」
と感じる人もいるかもしれません。
個人的には、ブロックの仕様変更を知って、知らない人の記事にスキを押すのに、若干のためらいを覚えるようになりました。
ちょっと怖い仕様は他にもある
noteはアルゴリズムによって記事の選別が行われているのは、よく知られています。質の高い記事や、スキを短時間でたくさん集めた記事はおすすめに掲載されやすくなる仕様です。
逆に、アルゴリズムによって検索に記事を一切表示させない、あるいはクリエイターページから記事一覧を消してしまうシャドウバンが存在する可能性もあります。
これに関しては、次回の記事で詳しく見ていきます。



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